Alias SketchBook Pro改め、Autodesk SketchBook Proが2009という新しいバージョンがリリースされました。さっそくオンラインで申し込んでアップグレードしたのですが、事前にどこにも説明がないのに、アクティベーションが必要なソフトになっていました。

もちろん昨今の違法コピー天国を考えれば、アクティベーション自体は珍しいことでもなく、むしろ然るべき方向性かなと思っているのですが、まぁ今回のは出来が悪い。

まず、アップグレードで申し込んだせいなのかはわかりませんが、本体にマニュアル類一切なしで、DVD内のreadmeにもアクティベーションについての記載なし。最初どうやってシリアル入れるのかすらわからない始末です。

やっとのことでアプリのヘルプメニューの製品のヘルプの中にアクティベーションについての記述を発見! と思いきや、書いてある文章がWindowsを前提にしていて「<スタートメニュー>」から云々・・・。ねぇよ、そんなもの!

結局、本体アプリと同じフォルダ内にインストールされていた「Autodesk 製品設定ウィザード」ってアプリが、まぁそうなんだろうと起動しました。

設定ウィザードは、どうやらハードウェア固有のIDを作成し(っていってもMACアドレスを加工したものっぽい)、その情報をHTTP-GETでブラウザ立ち上げるという体たらく。ここで必要事項を入力すると、アクティベーションキーが表示され、それをアプリの入力欄に貼り付けるという、まぁ大手メーカとは思えない仕様でした。

ところで、アクティベーションに関する細かい点が、どこにも説明がなかったので「何台まで同時インストール出来るのか?」とか「他マシンへのライセンスの移行方法は?」ってのをAutodeskに聞いたところ「1台までのインストールで、他マシンへ移す場合はユーザ登録サポートへ連絡しろ」とのことでした。

Adobeのアクティベーションが、とても素晴らしく見えます。1台までインストールは、まぁポリシーの問題としても、他マシンへユーザの意志で自由に簡単に移行出来るというのは、とても大切ですね。


ところで、今回のアップグレードですが、Intel Macへの対応と、PSDファイルの読込(レイヤー情報)が出来ること、塗りつぶし機能の追加ぐらいしかありません。これで1万円近い料金を取るというのも、なかなか根性が座っています。特にWindows版の人はIntelMac云々関係ないので、ほとんど機能アップなしですね。

個人的な意見としてはPro 2 -> Pro2.1くらいのマイナーアップデートな気がしてなりませんが、Pro 2009という大層な名前になっています。なんかAlias時代は良心的なメーカだなぁと思っていましたが、買収された先(Autodesk)がまずかったですね。
Mac | タグ:SketchBook Pro  | 東京 ☀ | Comments (0) | TrackBacks (0)
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